弁護士を支える人々:2009年3月号 Vol.8

弁護士を支える人々

アトーニーズマガジン 弁護士を支える人々

様々な法律事務所で弁護士を支える、「ウチの事務所の頼れるスタッフ」をご紹介します。パラリーガル、秘書および管理事務など、弁護士を支えるスタッフの方々を通じて、「法曹界」での働き方を垣間見ます。

弁護士を支える人々

東京丸の内・春木法律事務所
 国内・国際部門スタッフの皆さん

写真は前列左から国内部門の小嶋絵梨さん、北村ゆかりさん。後列左から国際部門の川俣亜理子さん、国内部門の国見亜希子さん。国内・国際部門、合わせてスタッフは20 名。女性が働きやすい職場づくりを進める同事務所では、定着率が高いのも特徴の一つ。

風通しの良さが、頑張る意欲を大きく後押し。「もっとスキルアップしたい」と思える職場です

国内と国際、2部門に分かれてクオリティの高いリーガル・サービスを提供している東京丸の内・春木法律事務所。国内部門では秘書12名、経理1 名、国際部門では秘書5名、パラリーガル2名という体制で弁護士のサポートにあたっている。 「国内部門では、案件ごとに数名の秘書が先生をサポートしています。例えば倒産案件だと、書類を裁判所に取りに行って通知を作成したり、債権者集会の資料を作ったりと、幅広い業務に携わることができます。先生方に信頼されているんだなと思うと、大きなやりがいを感じます」と話すのは入所9年目の国見さん。 「国際部門は人数が少ないので、状況に応じてチームワークで業務にあたっています。秘書は接客や書類作成、請求書発行などを担当、パラリーガルは議事録の作成やリサーチなどを行っています」とはエンターテインメント業界から転職した入所7年目の川俣さん。 同事務所の雰囲気について話を聞いてみると、「先生方が気さくで優しい」(北村さん)、「何でも気持ち良く教えてくれる」(川俣さん)、「親しみやすい先生が多い」(小嶋さん)など、全員が同意見。この雰囲気の良さがスタッフの頑張りを引き出しているのだろう。最近では、秘書の希望で弁護士主催の国内部門勉強会を開催したという。 「仕事は実践で覚えるスタイル。いろいろな案件に携わることで自然と理解が深まり、自分の守備範囲が広がっていくのを実感できます。だから、もっとスキルアップしたいと思うし、自分なりに仕事を工夫して先生に感謝されたときは、本当にうれしい」と国見さん。近々出産予定だが、女性が働く環境づくりにも注力している同事務所では、出産育児を経て現場復帰を果たした弁護士もおり、大きな励みになっているとか。 話題の施設が集まる丸の内という場所も彼女たちのお気に入り。 「ショッピングや映画鑑賞が楽しめるのもこの立地ならでは。オンもオフも充実した時間を過ごしています」(川俣さん)

■プロフィール

  • ●所在地
  • 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル225 区
  • 電話03-3213-1081(国内部門)  電話03-3214-2491(国際部門)
  • http://www.tmhlo.jp/index.html
  • ●主に国内部門を手掛けていた東京丸の内法律事務所 と、国際部門中心の春木・澤井・井上法律事務所が合 併し2006年に設立された東京丸の内・春木法律事務所。 手堅い経営、堅実なアドバイスで、信頼と安心を第一 としたリーガル・サービスを提供することが信条。中 でも国内・国際企業法務、不動産証券化、IT、PFI、 M&A では高い専門性を生かしてトップレベルのサービ スを提供している。顧問先の業種は金融、建設、製造・ サービス業、マスコミ、IT など多岐にわたり、その数 150 社以上。弁護士・スタッフ合わせて54 人が在籍。