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事例紹介

CASE STUDY

夫の海外留学に同行し自身も留学そして出産、
帰国後、インハウスで働き子育てを実践

CASE 07 | 弁護士(33歳・女性)

国内の企業系法律事務所に勤務し、中小企業のクライアントからの法律相談をこなし経験を蓄積。そんな中、夫が米国へ留学することになったためその留学に同行。
その後、米国でご自身もロースクールに通いながら子供を出産
夫の留学終了を待って帰国された後、子育てをしながら仕事が出来るインハウスで就業を開始。

転職のきっかけ

夫の留学も終わりに近づいた時、帰国後の生活について考えました。子供は昨年生まれたばかりで、まだまだ手も掛かる。一応、渡米前に勤務していた法律事務所に戻るという選択肢もあったんですが、企業からの仕事依頼が多い事務所で、毎日終電は当たり前の状態。とても小さな子供の子育てと両立できるとは思えませんでした。日中は子供を保育園に預けながら、夕方時間通りに迎えに行けること。その事を優先し、帰国後はインハウスで働くという道を選びました。

今の日本で弁護士の転職事情が知りたい

帰国前に転職に関する情報を集めたいと思ったのですが、どこにそういった情報があるのか全く見当もつきませんでした。そんな時、留学先が一緒で先に帰国していた弁護士から「インハウスへ転職した」と連絡をもらい、どうやって転職活動をしたのかと聞いたところC&Rリーガル・エージェンシー社のことを教えてくれました。「弁護士以上に弁護士事情を知っている」からというのが彼女のおすすめポイントでした。最初はエージェントの方とSkypeで国内の転職事情について話を聞き、興味深いインハウスの求人案件も紹介されました。エージェントの方から、海外にいても案件への応募や書類選考は受けられる、と教えていただき安心したのを覚えています。面接は帰国後にという約束で、数社の選考を受けました。日本に戻ってから実際に企業の方とお会いし内定をいただくことが出来ました。

想像以上に子育てに対して会社が理解してくれる

面接時から感じてましたが、法律事務所と違い子育てに対する理解が高いことに驚いています。今の会社は特にそうなんでしょうが、上司や同僚からもサポートしてもらえます。仕事内容は会社の法務業務を全面的に任されています。契約書の締結にあたり、そのレビューやアドバイスが中心業務ですが、法律事務所との違いは契約書を見る度に「他人事でなく私も契約の当事者なんだ」と感じます。また、当初の約束通り毎日子供のお迎えも時間通り出来ます。仕事は充実していて家族との時間もあり、いい転職が出来たと感じています。