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事例紹介

CASE STUDY

外資系法律事務所での業務経験を生かし大手
商社グループへ、世界的な取引に関わりたいと転職

CASE 08 | 弁護士(40歳・男性)

外資系法律事務所で10年弱、特に外国人弁護士が多いチームに身を置き、国際的な案件において日本法に関する法律問題を数多く手掛けたことがキャリアの強み。弁護士人生10年を目前にし、この特徴ある経験をもっともっとビジネスに近いところで生かしてみたいと、インハウスへの転職を決意。国際的な取引の多い大手商社グループ企業へ転職。今は日本と海外との大型商取引の現場で活躍中。

転職のきっかけ

もともと英語が得意だったこともあり、外資系法律事務所を選びました。日本法の若手弁護士も何人か所属していましたが、英語を使っての交渉に対応出来る若手は私だけで、すぐに外国人弁護士のチームに配属になり、以来、海外のクライアントが日本へ投資する案件を中心に経験を重ねてきました。しかしながら、この約10年の経験を振り返ってみると、海外からのインバンド案件がほとんど。国際案件に関する経験は豊富だと自負しているものの、もっとアウトバンド案件を手掛けたいと思うようになり、さらには企業というビジネスの現場でそれを実現すべく転職を決意しました。

アウトバンド案件に関われるインハウスついて知りたい

転職しようと決めたものの、これまでずっと法律事務所にしかいなかったため、転職の仕方も、インハウスについても漠然としたイメージはあるものの、具体的にどうすれば良いか全く分かりませんでした。まさか同じ事務所の同僚に相談する訳にもいかず困っていた時、著名な弁護士が表紙のいつも送られてくる雑誌を思い出したんです。その雑誌に弁護士のキャリアチェンジのサポートをしてくれるサービスの紹介があったと気づきました。C&Rリーガル・エージェンシー社のエージェントに相談してからは、転職活動が非常にスムーズになりました。転職活動の仕方はもちろんのこと、インハウスでの仕事のイメージも明確に持つことが出来ました。アウトバンド案件に関わるなら大手商社が良いとアドバイスされ応募、縁あって海外との本当に大きな取引に関われる企業に転職が決まりました。

エージェントに聞いた通りだったインハウスでの仕事

今の会社に転職して思ったのが、転職活動中や入社前にエージェントから聞いた、仕事の仕方、業務内容、上司や同僚などそれらすべてがイメージ通りだったことには驚きました。それ故、スムーズに仕事にとけ込めましたし、仕事を頼まれた時に何に注意して処理していくことが必要か、そんなことまで先回りして考えられるようになりました。C&Rリーガル・エージェンシー社のエージェントだからでしょうか、エージェントに相談しながら転職活動をするメリットを痛感しました。思い返せば同社が発行するあの雑誌は、企業の法務部を多く取材していて、本当に転職先を理解しているのだなと気づきました。現在は誰もが知るあの大きな商材の取引に、中心メンバーとして関わっています。自分が買い付けたものが日本国内でたくさんの人に利用されている。自分の仕事が日本を支えていると日々感じています。