Vol.37
HOME事務所探訪GVA法律事務所
  • ご意見・ご感想はこちら
  • 無料 転職支援サービスに今すぐ申し込む
  • 無料メンバー登録 将来のために情報収集をスタート
  • 弁護士や法務の転職・求人情報なら弁護士転職.jp

藤江大輔弁護士(新65期)、本間由美子弁護士(新63期)、山本俊弁護士(新62期)、小鷹龍哉弁護士(新65期)と、事務スタッフ・パラリーガルのみなさん

藤江大輔弁護士(新65期)、本間由美子弁護士(新63期)、山本俊弁護士(新62期)、小鷹龍哉弁護士(新65期)と、事務スタッフ・パラリーガルのみなさん

STYLE OF WORK

#66

GVA法律事務所

道なき道を開拓し、クライアントと共に成長。ベンチャー企業の戦略法務に特化する若き法曹

“世界を目指すベンチャー企業”をリーガルの側面からサポート

GVA法律事務所の設立は、2012年1月。ITを中心に、最先端技術などを有するベンチャーの企業法務をサポートする。設立からわずか2年で、顧問先は70社を超えた。代表を務める山本俊弁護士に、目覚ましい成長の要因をうかがった。

「ベンチャーの企業法務に必須の“スピード感”、問題発見力、それらを生かした戦略法務的見地からの提案を続けてきたことが、多くの顧問先に支持いただいている理由だと思います。また、多くのベンチャー企業は、売り上げアップと経費削減という“収益に直結する課題”の解決と、IPOやバイアウトなど“ゴールを見据えた法務”を必要としています。それら真のニーズを察知し、整理し、優先順位をつけ、常に“先を読んだ提案”をしています」

設立間もないベンチャーからは“法律の範囲外”の相談も少なくない。「それは弁護士の仕事ではないから」は通用しない。知力・体力・時間と、持てるすべてを注ぎ込んで、経営者との信頼関係を築いてきたという。

「ベンチャーに華やかな印象を持つ方もいると思いますが、現場はかなり泥臭い。法律知識に明るい経営者ばかりではないので、難解なことをいかにわかりやすく伝えるかといったコミュニケーション能力が必要です。また“未知の問題を解決する”という抽象的思考も求められます。通常、我々の事務所に来ていただいて経営者からの話を聞くだけでは、経営者自身が気づいた課題にしか対処できません。だから、我々は顧問先へ出向き、先方のフィールドでそのビジネスの全貌を学ぶ。そして、経営者が気づけない課題に、私たち自身が先に気づくことを心がけています。ですから当事務所では、新人弁護士もどんどんクライアントの窓口になります。そうした経験をどんどん積んで、ベンチャー企業の法務担当として必要な能力を身につけてもらうわけです」

GVA法律事務所
海外展開を目指す顧問先が増え、英文契約書などの作成も多い。「私自身は英語が得意とは言い切れませんので、英語に堪能な事務スタッフ・パラリーガルの力も借り、みんなで取り組むというかたちで進めています」(山本弁護士)

さて、GVAの使命は「世界を目指すベンチャー企業をサポートすること」であり、理念は「ベンチャー企業と共に成長し続けること」である。この方策の一環に東南アジア進出がある。

GVA法律事務所
ITベンチャー企業での営業経験があり、“ベンチャー企業の勢いと楽しさ”を知る山本弁護士

「当事務所が扱う案件で昨今増加傾向にあるのは、イグジット案件(既存モデルでIPOを目指す/日本のM&A市場でバイアウトを目指す)です。なかには、東南アジア市場でのIPOやバイアウトをもくろむ企業からのご相談もあります。多くのベンチャー企業とかかわるなかで、彼らも東南アジア市場に着目していることを確信し、すぐに行動を起こしたわけですが、何のつてもなく渡航し、現地でアポ入れをし、法務省への申請などもどんどん進めました(笑)。今年はマレーシアに事務所を設立し、日本人弁護士を1名派遣する予定です」

「“GVAに頼めば海外20カ国の市場すべてをリサーチできる”というネットワークを持つ法律事務所を目指す。しかもベンチャー企業にとって適正なコストでサービスを提供したい」と、熱く語る山本弁護士。

「そのために、GVAの志に賛同する弁護士にどんどん参加してもらい、永続的に事務所規模を拡大していきたいのです」と将来の展望を示してくれた。

  • GVA法律事務所
    ベンチャー企業特有の「すぐに対応してほしい」に応えることが、同事務所の信条。早朝から深夜、土日も相談を受け付けている。「ベンチャーの経営者には、オンタイムは本業に打ち込み、事業を伸ばしていただきたい。ですから法務など管理業務的なことはそれ以外の時間でも大丈夫、というのが私たちの姿勢です」(山本弁護士/藤江弁護士/小鷹弁護士)
  • GVA法律事務所