1989年に前身となる事務所を神谷町(東京都港区)に設立し、今年25年目を迎える高橋綜合法律事務所。概要を、代表の高橋達朗弁護士にうかがった。
「当事務所は設立以来、1万件を超える訴訟・交渉事案を手がけてきました。現在も数百件の訴訟事案が係属中で、各弁護士が日本全国飛び回っています」
訴訟はまさに弁護士の手腕が問われるものであり、やりがいのある業務だと、高橋弁護士。
「一方、訴訟を回避したい企業に対しては『紛争を未然に防ぐには』『仮に紛争に発展した場合、損害拡大をいかに最小限に食い止めるか』といった予防法務の視点からアドバイスを行っています。これも幾多の訴訟や交渉で培ったノウハウがあればこそできることです」