また定期的に開催される案件報告検討会では、弁護士全員が盛んに意見交換を行いながら知識と情報を共有し、さらなるサービスの向上とスキルアップを図る。
「ほかにも、専門分野やテーマごとの勉強会、レクリエーションなど、皆が自由に意見を述べられる場は多くあります。おかげで、所内は和気あいあいとし、いつも活気であふれています。事務所の財産は、人です。クライアントはもちろん、弁護士やスタッフとは一生の付き合いをしていきたいと考えています」(植村弁護士)
そんな先輩弁護士や同僚と、プライベートでもゴルフや旅行をともにして親交を深めているという越本幸彦弁護士は、「どんな時でも基本理念を忘れず、誰からも『相談するなら、御堂筋』と言ってもらえる事務所の一員であり続けたい」と話す。
「事務所のイメージを別の言葉で表現すれば、『さわやかな泥臭さ』でしょうか。仕事ともなると、泥まみれになって勝ち抜くために奔走する。そんな気概のある弁護士の集団です(笑)」(植村弁護士)