M&A、ジョイントベンチャー、コーポレートガバナンスなどを専門とする柴田堅太郎弁護士。バンキング&ファイナンス、コーポレートガバナンス、ベンチャー・スタートアップ支援、不動産などを専門とする鈴木健太郎弁護士。知的財産権契約、ライセンス契約、知的財産権関連相談・紛争などを専門とする中田裕人弁護士。不動産証券化・不動産取引全般、バンキング&ファイナンスを専門とする押味由佳子弁護士。4人全員、海外留学経験者で英語が堪能、かつ高度な専門性を持つビジネス法務のプロフェッショナルだ。また、彼らは四大法律事務所の一つ、長島・大野・常松法律事務所に勤務し、共に実務経験を積んだ同僚でもある。なぜ、大手事務所を辞して独立したのか、柴田弁護士に聞いた。
「我々は日々の仕事を通じ、担当案件の依頼から終結までをハンズオンで、きめ細やか、かつ機動的にマネージしたいという思いを抱いていました。また法律家として自らの判断に基づき、依頼者にもっと踏み込んだアドバイスをしたいとも。そうした共通の思いを持った仲間と一緒に、自分たちの事務所を立ち上げることにしたのです」